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2024年8月25日

「地番」「住居表示」の違いについて

🦀いつもご覧いただきありがとうございます🦀

 

早速ですが「地番」と「住居表示」の
違いをご存じでしょうか。

   
地番とは、土地の所在・権利の範囲を
表すための登記上の番号のことです。

 

明治期に実施された測量が元となっています。
当初は連番となっていた地番も、
世代交代とともに分筆や合筆が繰り返され
複雑化してしまいました。

 

そこで、家屋(住宅や事務所など)に
住居番号をつけ、所在をわかりやすくするために
設けられたのが住居表示制度です。

 

特に人口の多い都市部では
積極的にこの制度が導入され、
複雑な住所が改善されてきました。
その結果、配達・郵送や緊急車両の
案内などがスムーズになりました。

 

ただし住居表示は、
家屋が建って初めて確定します。
家屋の建てられた事の無い土地には
住居表示が存在しません。
その為、売地の資料に地番の記載しかない場合、
現地にたどり着けないということが
発生してしまいます。

 

そうなる前に、クローバーハウスにご連絡下さい。
不動産業者は、色々な方法を使って
所在を調べることができます。
皆様の住宅探しにお役に立てましたら、
嬉しく思います✨

 

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